仏教講座スケジュール

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 出家、日本をゆく(ブログ日記) 
11月22日(月)

お寄せいただいた感想から――

「龍瞬先生は、日常生活の身近な問題に即して易しく具体的にお話くださるので、分かりやすいです。
ユーモアある楽しい法話の中にも、眼の奥の鋭さも感じ、ブログを拝見しても小説みたいな様々なご経験をなされているのだなあと思いました。

宗教の方は、祈りなさい、信じなさい、とよく言いますが、そこまでの境地に達してない人にしては、その言葉で壁が出来てしまう気がします。
龍瞬先生はそういう類の言葉を一切言わないので、哲学だか心理学だか分からないのがいいです。」

感想・おたよりは、いつもありがたいものです。お声頂いたことに感謝します。

なるべく間口を広く、オープンにというのが、私の流儀。

信じるか信じないかの択一を迫るのは、
自分の妄想を受け入れるかどうかという選択の押しつけと同じ。

宗教は、基本的に、第三者がたしかめようのないこと、
つまりは妄想を信じさせようという無理をもっている。

ブッダの教えは、その妄想(貪り・怒りと並ぶ三毒のひとつ)から抜け出す「方法」を説いたもの。

だから、もともとのブッダの教えは宗教ではない、というのが私の理解です。

信じようが信じまいが、大事なのは、
おのおのが現実の人生をよりよき方向に運んでいく合理的方法だろうと思う。

その方法として、ひとによっては仏教が、ひとによっては他の信仰が、
ひとによってはただの世俗的生き方があるというだけ。

選択は、ひとそれぞれでよいと思っています。

「信じる」というのは、そのひとが、自分の心のよりどころ、生き方の軸・前提として、
ひとつの思想・思考をすえおく、ということ。

ただそれは、自分にとっての真実にはなっても、
それがそのまま他者にとっての真実になるわけではない。

そこを勘違いして、

「これこそが絶対究極の真理だ(みんな信じろ)」

と信じ込んでしまうと、独りよがりな発想のおしつけがはじまる。

その道は死んでもとるまい、と思う。

わたしは、ただ自分なりのやりかたで、ひとを愛したい(思いやりたい)。

ゴータマ・ブッダは、いっさい押しつけない人だった。
それぞれの自由な信仰を認めて、ただ自らが見出した
悟りなる心的境地への到達方法を説いた。

そのゴータマの流儀を分かち合いたいと願う。

私はみんなに伝えたい。

自分にとっての真実を大切にしてほしい。

自分なりのベストを尽くして、これが真実だ、という道(生き方)を見つけてほしい。

真実にたどりつけば、迷いはなくなる。
あとは、一本道を、命つづくかぎり歩きつづけるだけだ。

心をひらいて、その真実をまっとうしよう。

私が伝えたいのは、そういう道(生き方)です。

ちなみに、私にとっての真実とは、慈しみの一点。

いつくしみと愛情を、いきとし生けるものに――

人生はそれだけで明るく輝ける。