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 出家、日本をゆく(ブログ日記) 
11月26日(土)

ときどき公園で幼稚園児をみかける。
近くの保母さんが連れてくるのだ。

カゴの中に小さなからだを4,5入れて、保母さんが押して運ぶ。
うずくまる子も、カゴから外を眺めている子も、お喋りに夢中な子もいる。

歩いて移動する園児たちもいる。

保母さんと手をつなぎ、もう一方の手を、またべつのちっちゃな手と結ぶ。

そうやってつながって、公園まで移動する。

お父さんお母さんは、忙しく働いている時間だろう。
保母さんたちに大切な命を託して、その間に生活の糧を集める。

あのひとりの園児は、父母の愛情と、保母さんの愛情と、
ほかのお友だちの園児たちの手でつながっている。

たくさんの手とつながって、ちっちゃな命が運ばれている。

もし、あの中のひとりが、
「ぼくはひとりで生きてる」「だれの助けもいらない」「だれの世話にもなってない」

と考えているとしたら、それはとてつもなく罪なかんちがいだろう。

自分ひとりが苦しんでいる、と思うのもかんちがいだし、

自分はひとよりすぐれているはずだ、より多くのものを手に入れて当然だ、
と考えるのも、かんちがいでしかない。

不意に、あの園児のなかに、かつての自分を置いてみた。

自分ひとりで生きているようなかんちがいで固まった子ども。

なんと罪な、おろかな命であったか、と思う。