仏教講座スケジュール

●古い仏教のイメージから自由になりましょう。心の苦悩・現実の課題を越えてゆくことが、最も大事なこと。思い込みを捨てた時に、ブッダの教えの真髄がみえてきます。
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6月14日
●陽だまりのなか、三色スミレの鉢の上を白い花が舞っていた。

アゲハ蝶が、真昼の光を白い羽にたっぷりと湛えながら、
転がるように、踊るように、
黄、紫、青のスミレの花びらの間を行き交っている。

蝶と、花と、陽光と、それを見るこの心があって、この「現象」は成り立っている。

これまた「縁起」の現象だ。

縁(よ)って起こる美。

すべての美は関わりによって成り立っている。関わりにこそ美しさがある。

その美しさが見える澄んだ心でいよう。

人と人との関わりもまた、それ自体が美しき現象のひとつではないか。

●昨日(6月13日)から、

台東区での「仏教学入門」がスタートした。

20代から70代まで、幅広い世代の方々が来てくださった。

他の教室で出会った人たちも、ちらほらといてくれた。

仏教を「学ぶ」とはどういうことなのか?

宗教として学ぶのか?
文化として学ぶのか?
知識として学ぶのか?

あるいは
生き方として学ぶのか?
人間として学ぶのか?

――ひとことで「学ぶ」といっても、いろんなアプローチがある。

巷にあふれる「仏教」というのは、
ほとんどが、宗教であり、文化であり、知識である。

宗教として学ぶことが好きな人は、
宗教家(僧侶・長老さんたち)が語る仏教を学ぶ。

知識として学ぶことが好きな人は、
学者や作家が語る、知識としての仏教を学ぶ。

それぞれが好きなやり方で学んでいるのだから、それなりの満足があるだろう。

でも、その満足は、どこか「閉ざされた」満足という印象が拭えない。
それはなぜだろうか?

●巷には、
「これがお釈迦様の教え」とか「仏教ではこう言います」
という言葉はたくさんある。

けれど、その多くが、「思い込み」の域を出ていないように思えてしまう。

というのも、
それらの言葉は、「語る側にとっての仏教」であって、
受け取る側、聞く側、学ぶ側にとっての仏教とは限らないからだ。

語る側が「自分が信じる仏教」を一方的に披歴して、
満足(自己完結)してしまっているように映る。

満足できる人たちはそのままでよいだろう。だけれど、

少なくない人たちが、そういう「思い込みの枠」にとどまった仏教に、
「わからない」「つまらない」「物足りない」
印象を持っているのではなかろうか(かつての私のように)。

その一番根本的な原因は、
期待する答えが返ってこない
ことにあるのではなかろうか。

学ぶ側は、いつも心の底でこんなことを感じているのかもしれない――。

「あなたにとっての仏教はそうかもしれないけど・・・・
でも私が知りたいことはちょっと違うんです」

●ただ、ほとんどの人は、
その「ちょっと違う」という違和感を「言語化」できない。

なぜなら、仏教をこれから学ぼうという身の上だから。

僧侶や作家や学者さんが語る「仏教」の、
どこがどう物足りないのかを説明できないから。

だから、そのうち心にヒットする答えが見つかるのかもしれないと期待しながら、

期待とは微妙にずれた「仏教では・・・」という向こうの言葉を受け続けることになる。

そのうち、既成の仏教にハマる人が出てくる。

実感をともなわない形だけの座禅や、意味不明のお経や、
難しい漢語やパーリ語や、知識や理屈だけで満足してしまうようになる。

僧侶や長老たちが語る「これが仏教」という、
一方的な「思い込み」に取り込まれてしまうのである。

(言うまでもなく、信じるどころか、仏教から離れていく人もいる。こっちがむしろ多数派か。)

●ほんとは、
最初にあった「ちょっと違う」という感じ、
もともとあった、素朴な疑問とか、心の渇きのなかに、
本当に知りたいこと、求めているものがあったはずなのに、
それを忘れてしまうのだ。

致し方ないところはある。
だって、お坊さんは、宗教としてしか仏教を語ってくれないから。
学者や作家さんは、知識としてしか仏教を語ってくれないから。

彼らは、「自分の思い込み」を自信を持って語り続ける。

本当は、
すべての真実は、相手との「関わり」の中でしか成立しないし、
どんな答えも、相手の問いを受け止めた上でしか出てこない。

ある意味、脆弱で、不安定で、状況に依存したものなのだ。

だが、仏教を語る者たちは、その真実に立つことができない。

自分が信じる「これが仏教」という思い込みを、ただ一方的に語り続けるだけなのである。
仏教を学ぶ側は、その思い込みの枠に入っていくしかない。

受け入れるか、離れていくか――その限られた選択肢しかない。
それが「閉ざされた」印象の正体なのではないか。

●私は――このような道(関わり方)をとらない。
難しくても、あえて違う方向をめざしたい。

「学ぶ」ことの意味は、もっと深いところにあると思うからだ。

学ぶことの原点は、

人それぞれが「どう生きるか」、「何を必要としているか」という、

「個人的な問い(テーマ)」にあるはずだと思う。

知識を学ぶなら、
なぜ、その知識が、その人に必要なのか? なぜ問題になるのか?

その知識が「受け取る側にとってなぜ必要なのか?」

という根本的な動機が明らかでなければならないと考える。

答える側は、
人それぞれの潜在的な「問い」を受け止めた上で、
そこに何かを放り込む。

そうして、人それぞれが何かを感じ、考えて、
「自分にとっての答え」を導き出すきっかけになるように心がける。

そのきっかけとして、自分自身の知識と体験と境地とを惜しみなく伝えるのである。

「学ぶ」というのは、そういう、ごまかしのない、形だけではない、

心のもっとも深い部分につながるような、知識や思想のやりとり
であるように思う。

仏教もまた、
ひとつの生き方として、ひとりの人間として、学ぶことだ。

そうすると、形だけの知識では済まなくなる。
たしかな意味をもった知識が浮かび上がってくる。

私の道場(道を学ぶ場所)は、
そういう命ほとばしるような学びの場所でありたい。

上野の講座は、途中からの参加もOKです。次回は20日午後6時半から。
お気軽にお越しください。

台東区主催  当日受付もOK! 直接会場まで!
 とにかく分かりやすい!と好評の仏教学入門 イン上野  

仏教の全貌がみるみる見えてくるスケールの大きな仏教講座。
スライドショーやお経の現代語訳の朗読、
お笑い(新ネタあり)や怪談もアリのバラエティに富んだ内容。

仏教に興味がある人は見逃せない4回シリーズ!
(今回はホールでの本格ライブ、しかもスーツ姿でやります。)

6月13日~7月4日(毎水曜・全4回) 午後6時30分~8時30分
上野・台東区立社会教育センター 〒110-0015台東区東上野6-16-8 
JR上野駅下車 徒歩約10分 銀座線稲荷町駅下車 徒歩約3分
受講料1800円(全4回分) 

お申し込みは社会教育センターにて。お問い合わせ 03-3842-5352
当日も受けつけています。直接会場までおこし下さい。 


6月21日(木) 午後2~4時
 巣鴨・おもしろ日本仏教講座                   

シニア受講生に大好評だった豊島文化カレッジのシリーズ化。

日本の高僧たちの生きざまをたどり、そのめざしたものを明らかに。

「今をいきる私たちにとって本当に必要な仏教とは?」が見えてくる。

毎回書き下ろし読みものプリントつき。

20代から90代まで楽しく学んでいます。

第1・3木曜 午後2~4時
巣鴨地域文化創造館 豊島区巣鴨4-15-11 
JR・都営三田線巣鴨駅。巣鴨地蔵尊通り入って徒歩10分左側。
体験受講1500円(資料代込み)。
予約不要。直接会場まで。 


●6月24日(日)午前9時半~12時
 座禅エクササイズ           

立つ・歩く・座るという日常動作を使って、

雑念・ストレスを洗い流し、
集中力を高めていくエクササイズを行います。

座禅の本質は、「座り方」といったカタチではなく、

「アタマの中で何をするか?」という具体的な心の働かせ方にあります。

その正しい座禅のやり方を学び、実践します。

仕事や家事や勉強など、いろんな場面で役に立つ方法です。
ぜひご体験ください。

場所 赤城生涯学習館  新宿区赤城元町1-3 
JR飯田橋駅/東西線・神楽坂駅  赤城神社隣
参加費1500円。 2回目以降の参加者は1000円
予約不要。直接会場まで。
初めての人にはレクチャーと特製ガイドブックつき。

場所 赤城生涯学習館  新宿区赤城元町1-3 


●6月24日(日)午後1時~3時
 ベストセラー本と仏教で考える「いつまでも若くいられる方法」    

「いつまでも若くいたい」は人間永遠のテーマ。

健康・美しさ・若さの秘訣を語る本が売れている。

では仏教で若さを保つコツを考えるとどうなるか? 
これまたユニークで効果抜群の方法が見えてくる。

心とカラダの両方を若くたもつ方法を、仏教的に考えてみる講座。

●こんな方法が売れている~世間の「若返り術」総まとめ
●ブッダも認めた? 年をとらない秘密の方法
●仏教で考える若さを保つ秘訣・決定版

赤城生涯学習館(新宿区赤城元町1-3)
参加費 はじめての方1500円  2回目以降の参加者1000円
予約不要。直接会場まで。


●6月29日(金)夜間 午後7時~9時
 恋愛・結婚を成功させる5つのヒント 一生モノの愛の育て方    


恋愛・結婚を必ず成功させるヒケツ を仏教で考えるユニークな講座。

特定の異性への思いが、

「好き」なのか「愛してる」のか、

「つづかない愛」なのか「一生つづく愛」なのか、をどう見分けるか?

仏教心理学を使ったチェックシートで自分の気持ちが整理できる。

占いより恋愛相談よりもはるかに役立つ仏教的恋愛論。

結婚式のスピーチとしても使えるかも?

場所 赤城生涯学習館  新宿区赤城元町1-3 
JR飯田橋駅/東西線・神楽坂駅  赤城神社隣
参加費 はじめての方1500円  2回目以降の参加者1000円
予約不要。直接会場まで。


●7月1日(日)午前9時半~12時
 座禅エクササイズ           

場所 赤城生涯学習館  新宿区赤城元町1-3 
JR飯田橋駅/東西線・神楽坂駅  赤城神社隣
参加費 はじめての方1500円  2回目以降の参加者1000円
予約不要。直接会場まで。
初めての人にはレクチャーと特製ガイドブックつき。

場所 赤城生涯学習館  新宿区赤城元町1-3 


●7月1日(日)午後1時~3時半
 おとなの寺子屋 テーマ自由の仏教学習会          


テーマ自由のおとなの語り場。仏教をわかりやすく学べます。

①即興♪仏教講座 テーマは当日のお楽しみ。リクエストもOK。

②おとなの語り場  参加者をまじえての座談会。どんな話題・質問もアリ。

仏教に興味がある人、聞きたいことがある人、新しい出会いが欲しい人、
笑って元気を出したい人など――、

新しい何かがきっと見つかります。お気軽にご参加ください。

☆飲み物など自由にお持ち下さい。

場所 赤城生涯学習館  新宿区赤城元町1-3 
JR飯田橋駅/東西線・神楽坂駅  赤城神社隣
参加費 はじめての方1500円  2回目以降の参加者1000円
予約不要。直接会場まで。