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はみだし人生相談室 新聞投書に仏教で回答

7月26日
「はみだし人生相談室」をオープンしてみて感じたのは、

新聞に投書する相談というのは、けっこう深刻で切実なものが多いということ。

私は立場上、パーソナルな質問・相談も受けることがあるけど、
それはプライバシーに関わるので、このブログではなかなか紹介できない。

その点、新聞の投書なら、オープンさを前提にしているから、こういう場で取り上げることもできる。多くの人と一緒に考えることができる。

新聞紙上では、回答者は一人だけだし、
もし相談者が回答に納得いかなくても、質問を重ねることができない。
回答が、その相談者にいつもベストだとも限らない。

相談内容の深刻さを考えると、これって“課題”かもしれない。

せめて、切実な相談内容については、セカンドオピニオンがあるほうがよいのではなかろうか。

そういう意味で、始めてみたのです。
仏教に基づいて回答を組み立てると、けっこう違った内容が出てくる。
悩みを解決する技法として、仏教はお役に立てるかもしれない。

お手元に新聞がある人は、オリジナルの回答と合わせてご覧いただければと思います。

何より、ご相談者本人がこのブログを見つけてくれたら、とささやかに願っています。

今回はこのテーマ:

昨年産んだ息子に憎しみ (読売新聞「人生案内」2012・6・25)

●息子を出産して一年の20代主婦。

出産後は、「目や頭、顔など息子の全てに腹が立つ毎日」。
「ただあおむけに寝ているだけの生き物に、なぜ私が24時間束縛されるのか」と思ってしまう。

身内・友人の前ではかわいがっているふりをしている。実の両親を早くに亡くして、頼れる人も、本音を言える人もいない。
「私の心はもう、悪魔と同じ汚いものです。誰か助けてください」。

●はみだし回答

一番自然に伝えられるところからお伝えすると、
自分の生んだ子供をかわいく思わなければいけない理由は、本当はありません。

心というのは、どんな思いだって持てるものです。
だから、子供のことをかわいい・愛おしいと思う人もいれば、子供が憎くてたまらないと思う人だっているはずです。そのことは自体は自然なこと。

だからあなたの心が「悪魔と同じ汚いもの」だとは、私は思いません。――

つづきは、http://hamidashisoudan.blogspot.com