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緑したたる日本に着地!

5月12日
こんにちは、龍瞬です。本日、インドから戻ってきました!!!

飛行機の窓から見える日本の大地のなんと美しいこと!
緑したたる、という言葉どおりのみずみずしさに満ちた田園風景にあらためて感銘を受けました。

今の季節、インド・ナグプールでは昼間49度に達します。
すずめたちでさえ午後には飛ぶのをやめる(音が止まる)くらいの烈暑なのです。
車で移動していると、オーバーヒートで走らなくなっちゃう(そりゃすでに50度近くあれば簡単にね・・・)。

今年はいよいよインド水プロジェクトが本格始動ということで、私はこの冬、五月とすでにインドに渡って、さらに夏、秋、年末とインド行きを予定しています。
水だけじゃなく、仏法を広める活動も本格化しそう。そのうちビハール(寺)も持つことになるかもしれない。

彼の地で仏教を伝える活動というのは、快楽とは無縁。行きたいか行きたくないかといわれれば、行きたいとは正直思わない(笑)。

インドの地は、多くの人が我欲(エゴ)を他人に押しつけて平気でいる。ひとを差別し、傷つけ、自らの欲のためならウソも平然とつく、という文化がある。
最近よく聞こえてくる、女性への非道もそういう文化的土壌(カーストやら女性蔑視やらと我欲を正当化する理屈が異常に発達した風土。元凶はバラモン教か)から出てきているように思う。

そういう、人の善意があまりあてにならない土地に立って、異国人である自分が仏教を広げる活動をするというのは、
猛暑の砂漠の中にあってじっと息を潜めながら足を運んでいるかのような印象をときどき持つ。

(ウダサ村の人たちは憩いをもたらしてくれる。でもそれは限られたオアシスみたいなもの。外にはやっぱり荒野が広がっている。)

そのとき頼りになるのは、自分がよりどころとする仏教しかない。これって、ラクではない。

そういうヒリヒリした感覚がだんだん身に染みついてきちゃったような気がする、最近。
これは修行なんだ、自身のよって立つ基盤(仏教、人生観)がそのまま試されているんだ、という実感。


だから、今日、日本に降り立ったときは、なんだかホリデーに来たような気分になった(笑)。観光旅行気分。

日本はきれいだし、安全だし、生活がとにかくラク。なんなんでしょう、この快適さは!
2、3日、心のチャンネル調整が必要になりそう――。

ありえん美しさです。碧玉の季節。

神楽坂の教室は、5月22日から。(5月18日の座禅はありません)

とりあえず、ただいまの報告まで。

草薙龍瞬拝