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仏教以外のこと・・・その2

5月20日
(文章長いか?)

仏教以外の話のつづき・・・。

今回のインドへの飛行機の中で見たもの。

●トム・クルーズ主演の映画『アウトロー』Jack Reacher

無差別に5人の通行人を射殺した犯人として、ひとりの男が逮捕される。

似た犯罪を過去に犯しているので、犯人に間違いないと誰もが思う。

ただその男が無罪を主張して呼んだひとりの人間がいる。

それがジャック・リーチャーという元軍人。今は住所不定でさまよっているアウトローな男(トム・クルーズ)。

ジャックは、その常人離れした推理力で、えぐりぬくように事件の真相に迫っていく。
めっぽう強いし、射撃の腕も抜群。

事件の黒幕とその一味をぐいぐい追い詰めていって、最後の対決で全員倒しちゃう。

昔、無法者をたったひとりで片付けていくクリント・イーストウッド主演の映画があったね(タイトル忘れた)。あれみたい。強くて、孤独で、正義漢。

トム・クルーズは、年をとってもカッコイイ。

(ちなみに、トム・クルーズ主演の映画で私が好きなのは、バニラ・スカイとザ・エージェントJerry Maguireです。)


●AKB48のドキュメンタリーも見た(ふだん見られないものをここぞと見る!)。

第一回総選挙で、初めてメンバー選出を果たした女の子がいた。

「わたしは、ずっと前からAKB48が好きで好きでたまらなくて、
AKBのメンバーとして歌いたくてAKBに入って・・・・ほんっとにうれしいですぅ!!!!」

と泣きじゃくってた(名前は覚えてません)。

応援するファンもみなもらい泣き(私も?)。

こんとき思ったのは、ひとはひとの心、感情に反応するんだな、ということ。

この子の「好きで好きでたまらなくて」という言葉を聞いて、

自分の中の「好きで好きでたまらなくて」という気持ちを思い出す。揺さぶられる。

そうやって、共鳴して感動して、泣いちゃうのだろう。

だから、仏教だって(私はつねにここに戻っちゃうのだが)、

自分の感情、気持ちを素直に訴えないと、ひとの心には届かないんじゃないかなっ、と思った。

もしこの女の子が、

「いえ、お役に立てればいいんデス」

「自分は存在しないものとして歌いマス」

とか言ったら、会場ドン引き、とゆうか、速攻で「退場コール(CDの金返せ~)」の嵐に包まれちゃうかもしれない・・・。

ひとは、相手に自分を見るんだよね・・・。

もしその相手が自分と同じような感情や考えを持っているとわかったら、そこで反応のしようがわかる。共鳴できる。

でも、相手に感情や考えが見えなければ、こっちは戸惑うしかないね。反応しようがない。

相手が自分と同じ心をもっているからこそ共感できるんだね。

だから、やっぱり、仏教も、聞くひとと同じ心・感情で語らないといけないんだよ。

そうして考えてみると、仏教ちうのは難しいね。無我とか無私とか執着を捨てるとか・・・。


そんなことを考えつつ、インドに向かったのでした――。