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業の話3――心に明るい「火」をもとう

(つづき)
仏教の学校の春学期のまとめとして、この「火」を考察した。

みなに話し合ってもらったのだが、ひとつの印象は、火を思い描くことが苦手、な人がけっこういるということ。

たとえば、
火、すなわち自分自身によろこび・元気を与えてくれる思いを、そもそもまじめに想い描いたことがないというひと。

そうした思いに、「でもどうせかなわないだろうし」「失敗するだろうし」と、水をかけてしまうひと。

「失敗したらどうしよう」「笑われるのではないか(ひとに笑われるくらいなら、自分の思いは語らないほうがいい、いっそ考えないほうがいい・・・)」と、妄想でフタをして口をつぐんでしまうひと――。


●ただ、これは今回の一番のテーマ(メッセージ)なのだが、

火は火のまま、点けておく、点けられるようになるのは、とても大切なのだ。

火は、人間が人間として、生き物が生き物として生命をまっとうするうえで、もっとも自然な、原始的なエネルギーだといってよいと思う。

もしその火が、誰を否定するのでもなく、誰に迷惑をかけるものでもないものならば、

自分のなかで自由に思い描いてみようではないか。

ひとりになって、時間をとって、
自分自身がうれしくなるような、元気づけられるような、
自分自身の「こうありたい」姿を思い描いてみよう。

試しに5分、思い描いてみるのはいかがだろう。

大きなイメージでなくてもいい。
自分を元気にしてくれる趣味をしている自分の姿でもいい。

自分は何をしたらよろこべるだろう? 心がときめくだろう?

といつも「さがす」くせをつけてみるのはどうだろう。


●火は自分で育てるもの。これは心がけてやっていくもの。

他人が認めてくれなくてもいい。他人に知られなくてもいい。

火というのは、自分だけが知っていればいい。


もとより世間・他人というのは、自分の心とはちがう世界にあると思っていい。

自分は、その世間・他人のなかにあって、でも世間・他人とはちがう生き物である。
自分は自分を生きるだけなのだ。

その自分のなかに「火」をもつこと。

それを想うだけで喜び・明るさを感じられるもの。

それがあなたの人生を明るくしてくれる。