仏教講座スケジュール

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真冬の夜に伝えたいこと


2月の<仏教の学校>はお休み、です。しばし、みんな暖をとってくださいね。

昨年一年間は、ふだん本拠地にしている神楽坂の教室が、耐震工事中になっちゃって、都内のいろんな場所を借りての、「流浪の教室」になってしまいました。

毎回のように場所が変わるので、みんなも来にくかったんではないかな。

それでも場所を探してきてくれる人たちがいて、ありがたかった。

一月最後の講座には、栃木から来てくれた人もいました。

扉を開けておけば、訪ねてくる人がいる。

ふだん仕事で忙しい人も、この日はたまたま空いたから、と来てくれることがある。

やりつづけないと、と思います。

仏教の講座を三年余りやってきて、この一月、最後に思ったのは、

友が増えたなあ、ということ。

今は、場所を移しても、どんなに寒い夜でも、道を求めて、あるいは久しぶりにお顔を見せに、来てくれる人がいます。

なかには、これから社会人生活本番という若い人も、

配置替えになって慣れない作業に頑張っている人も、

仕事が変わってたまの休みにくる人もいる。

私にとっては、みなが道ゆく友です。

仏教を通じて出会えた友人たち。みなが頑張っていることを私は知っています。

そして、私自身もまた頑張ってひとつの道を歩き続けていることを、彼らは知っている。

知っておいてもらいたいと思います。

ものごとというのは、思い通りに進まないもの。

でも、そういうときこそ、じっと妄想がふくらむのを我慢して、ただこの日常を生きる、ただ生きつづけることが大切な時期があるのだということを。

答えを急がずに(状況はかならず変わっていくから)、

求めすぎずに、むしろ極限まで求める量を減らしに減らして、ただ歩きつづけることこそが、大事なんだ、って。

特に、真冬で、日差しも弱くて、それでなくても元気が萎えてしまうような季節には、ほんのすこし目をつむって、息をしているだけで十分なのだ、と考えることが大事なんだって。

体が凍えてしまっても、

気持ちが萎えてしまっても、

それでもこのひと息だけはつづいている。

ほんとは、それだけで十分なんだ、って。

そんなことを思ってみてください。

真冬の夜の教室にきてくれたみんなには、そう伝えたい。

みなが生きている日常が伝わる気がするからね。

ひとりじゃないよ。

そして、好転する、うまくいくのは、「時間の問題」。

そんなもんです。