仏教講座スケジュール

●古い仏教のイメージから自由になりましょう。心の苦悩・現実の課題を越えてゆくことが、最も大事なこと。思い込みを捨てた時に、ブッダの教えの真髄がみえてきます。
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クリアな心で生きよう(人生で一番大切なこと)

気づきの力を育てること。

自身の心についての“正しい理解”を深めて、究極の理解(苦しみから抜けた境地)へと近づいていくこと。

それが仏道――ブッダの教えの実践。

禅であれ、ヴィパッサナー瞑想であれ、「座禅エクササイズ」(笑)であれ、呼び方はちがえども、本質は同じ。

その「本質」を伝えることにこそ、仏教を伝える者(僧侶たち)は全力を尽くすべきだと思う。

日曜の夜(6月15日)だけれど、けっこう集まってくれました。

心をリフレッシュして、善き一週間をすごしてほしいと思います。


●人生の目的をどこに置くとしても(目的は一人一人が選ぶもの)、

心をクリアに保つ、清浄にすることが、人生の基本、一番大切なこと。

それは真実だろうと思う。

人間は、あれこれと他人の是非を論じ、世のありようについて文句を言い、外の世界に幸せを求めようとするけれども、

しかし自身の心が汚れたままで、どうやって幸せが得られるというのだろう。

きれいな部屋に住みたいと言いながら、自分の部屋をちらかしたままで、きれいな世界を求め、世界の汚さを憂[うれ]いている――私たちの人生は、そういう状態だとはいえないだろうか。

美しさを求めるのならば、まずは自分の心からであろう。

心を整えること。わずらいを心に溜めないこと。

スッレカ経において、ブッダはこのように言う(中部経典)。※中略・編集あり

それではチュンダよ、このように自らを戒めましょう――

ウソをつく人もいるかもしれないが、私はウソをつかないように心がけよう。

暴言・耳に痛い言葉を語る人もいるかもしれないが、私は暴言・耳に痛い言葉を語らないように心がけよう。

怒る人もいるかもしれないが、私は怒らないように自らを戒めよう。

よからぬ物事に夢中になる人もいるかもしれないが、私はよき物事に心を注ぐように努力しよう。

疑い・不信で一杯の人もいるかもしれないが、私は疑いや不信のない心でいられるように努力しよう。

高慢な人もいるかもしれないが、私は高慢にならないように気をつけよう。

誤ったものの見方にとらわれ、それを手放せない人もいるかもしれないが、(せめて)私は、クリアな心、自由な心でいられるように努力しよう――。

この経が教えるのは、他人・世の中のことを論じる前に、まずは自分自身の心を善き状態に作ること、それが一番大事なんだということ。

ひとと自分の間にくっきりと「線」を引いて、まずは自分の心をクリアに保つことを目標にすえる。そこにこそ努力する。

そういう合理的な考え方に立ったとき、ひとは、人生で何がもっとも大切なことかをさとる。人生に正しい目標ができる。本当の希望が生まれる。

心を洗うこと(清浄に保つこと)――それがブッダの教えです。

みんな、よき心で新しい一週間をすごしましょう!