仏教講座スケジュール

●古い仏教のイメージから自由になりましょう。心の苦悩・現実の課題を越えてゆくことが、最も大事なこと。思い込みを捨てた時に、ブッダの教えの真髄がみえてきます。
●全国行脚、まもなくスタート! 講座、個人相談、法事など、ご希望者はご連絡下さい(クリック)
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●メール通信、配信中。
①お名前、②都道府県、③近況(本の感想・知ったきっかけ等も可)をひとこと 書いて koudounosato@gmail.com まで。※フリーメール着信拒否の設定になっていないか、ご確認ください。
●廃寺・空き寺・日本家屋を募集中! 生き方と教育と仏教をひとつの場所で――ご提供くださる方、ぜひご連絡ください。

命はどこに帰るか?&「こんなとき出家したい」おたより募集

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生き方としての仏教講座・7月編 
7月15日(金)午後7時 神楽坂・B室/7月16日(土)午後6時 神楽坂・B室/7月17日(日)午後6時 赤城・A室
※7月は「心を洗う方法~清浄行」を予定。15・16日はいずれか1回のみ参加可(狭いB室のため)。17日は(連続)受講もOK。
座禅と法話の会
7月16日(土)午前10時/7月17日(日)午前10時/7月18日(祝)午後1時/7月24日(日)午前10時
<その他>
◎東武カルチュア池袋 7月9日・23日・30日 午前10時
◎東急BE 7月20日 午前:二子玉川/午後:たまプラーザ 
◎巣鴨 大人のための「仏教の学校」 巣鴨 - 巣鴨地域文化創造館 7月21日・28日(木)午後2時から(「睡蓮会」の教室へ)

●7月31日(日)~8月3日 全国行脚~宮城・福島・岩手・秋田で追加訪問地募集中!

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午後に足立区の老人ホームを訪問。とてもきれいな施設。スタッフさんも元気そう(仏教講座に来ていた青年が楽しそうに働いている姿をみて、なんだか感無量(笑)。みんな大人になっていく感じがして(笑))。

さすがに年を重ねると、肉体的に不自由が増えてくる。なので、長い話・むずかしい話はできない。テンポよく、わかりやすく、明朗で、不安にならない声音・口調で――を意識してお話。

パーリ語のお経がよかったみたい。おわって一人ずつ握手。みなさん、あったかい手だった。

その後お茶会をしたのだが、やっぱりみんな、いろんな思いを抱えている。胸の内の苦しみもあれば、別れたひと・これから別れていくひとへの思いもある。長い人生を夢中で自分なりに生きて来て、でもすべての人が、いつしか静かに立ち止まる時期を迎えて、その中でも流れ続けるこの思いを、どっちの方角に運んでいけばいいか、というところで、多少の迷い・とまどいみたいなものを感じ始める。

こういうときには、般若心経の朗読なんかがいい――ひとはみなやすらぎへと還っていく。この心のどこにも、じつは苦しみは存在しないのだ、という話。

執着ゆえのわだかまり――ひとによってそれは怒りだったり後悔だったり恨み節だったり恐れだったりするが――を手放しさえすれば、心には、実はなんの苦悩・渇きもないことを知る。

「この心はいつも安らぎとともに」――と念じてみるのもよいかもしれない。何にもしがみつくことも、追いかけることも必要なく――そして、ただほほえみつづけているだけでいい。

そんな思いを育てるためにこそ、般若心経の(訳の)朗読だったり、法話(心の持ちかたの話)だったりを、こういう場所でやっていくことには、おおきな意味があるだろう。

ひとはみな順繰りに、静かな時代へと入っていく。私もそうだし、みんなそうだ。そのときに正しい(苦のない)心の持ちかたを知っておくほうがよい。これは、旅の途中の正しい心がけであり、また旅立ちへの準備でもある。

みなさん、満足してくださった様子。涙してくださったり、笑って下さったり、元気に納得して下さったり……。

老人ホーム訪問は、これからも続けたい。聞いてやすらげればよいのだから、<お経の(翻訳詩の)朗読会>がいちばんよいかもしれない。今月は結婚式の機会を授かり、夏は子供との交流会が実現しそう(ジャータカ物語(絵本)の朗読会なんかよいかもしれない)。いろんな場所でいろんな役立ち方をさずかることができたら、こんなにありがたいことはない。

生きることは、ときに苦しみをともなう。

ただ、ひとはみな、やすらぎの世界へと還っていく。


★おたより募集!次の本のテーマは、「出家」です。ただ、仏教の世界限定の出家論ではなく、この世にあってこの世に染まらない生き方、という新しい可能性をさぐる本にする予定です。

そこで! 「こんなとき、出家したい」(あなたが「出家したい」と感じるのはどんな時?) というテーマでおたより募集します! お待ちしています。