仏教講座スケジュール

●古い仏教のイメージから自由になりましょう。心の苦悩・現実の課題を越えてゆくことが、最も大事なこと。思い込みを捨てた時に、ブッダの教えの真髄がみえてきます。
●全国行脚、まもなくスタート! 講座、個人相談、法事など、ご希望者はご連絡下さい(クリック)
●仏教講座のスケジュールはこちらをクリック。 
●メール通信、配信中。
①お名前、②都道府県、③近況(本の感想・知ったきっかけ等も可)をひとこと 書いて koudounosato@gmail.com まで。※フリーメール着信拒否の設定になっていないか、ご確認ください。
●廃寺・空き寺・日本家屋を募集中! 生き方と教育と仏教をひとつの場所で――ご提供くださる方、ぜひご連絡ください。

2016年お便り特集


12月25日
こんにちは、草薙龍瞬です。

昨日24日までのクリスマス特別期間(神楽坂も東武も東急も朝日カルチャーも)をもって、2016年の全講座が、終了いたしました。

今年は、法事も、個人相談も、夏の全国行脚も、その他の講演や勉強会も、さまざまな機会をいただきました。どれも、以前には想像つかなかった出会いがありました。「確実に前に進んだ」という方々とも、今年はたくさん出会うことができました(ここは『反応しない練習』ほか今年の本のおかげです。)

出会いそのものが可能性であり、そこで誰かが前に進めることも可能性。私がいちばん大事にしたいのは、その「よき可能性」です。その可能性だけをめざして、来年も精進することになるでしょう。

妥協はキライ(笑)。遊びもキライ(笑)。できることは、確実にもっとある。

だから、何を心がけるべきか――新年の抱負は何か――といわれたら、「緻密に」ということになると思います。可能性を広げたければ、「広く追いかける」というより、
「ていねいに、緻密に、正確に、ムダなく」ということになります。

これこそ、ブディズム的な成功の秘訣?です。(お参りに行ったら「緻密に」お参りするところからスタートしましょう(笑))

+++++++++++++++
◎おたより特集――今年送ってくれたお便り・感想から、最近のものをピックアップ。

○「今年は私にとって人生で2番目か3番目にたいへんな年でした。途方にくれて、でもとにかくできることをしながら、今日一日を生きていたような年でした。
先日○○美術館に行きましたら、アトリエに小さな額が。

善応諸方所(もろもろのこんなんに そうぐうしたとき もっともよきこたへがでる)

6月頃、反応しすぎなんだなーと気づいたら、目の前に『反応しない練習』が――こんどはこの言葉。びっくりしました。とてもうれしかったです。

というわけで、結局今年は忘れられない幸せな年になって暮れてゆきます。
人生は素敵です。ありがとうございました。」

○「神楽坂の教室、すごいですね。たくさんの人が集って、いろんな不安や苦しみを率直に話して・・・。
それだけ、自身が生きる道を探っておられるんだなと改めて感じ入りました。
その学びの場所が、神楽坂にはあるのだと、あたたかい気持ちになりました。

ブッダはすごいですね。
想像つかないほどの時代が流れているのに、現代に生きる私たちが生きる大切なことを教えて下さってる。
もちろん、直接はお聞きできないとしても、その間を取り持ってくださっている先生に感謝です。」

○「本日、座禅講座と仏教講座初めて参加させていただきました。
特に座禅は、今まで自分が行っていた瞑想方法がただの妄想でしかなく、
今回指導していただいて初めて、クリアな自分の心に集中してる感覚を味わうことができました。

私が実践していた瞑想法も、日頃の心の正しいあり方・使い方も、
すべて「真逆」だった事に気付くことができました。
全力で苦の方向に盲進してました…(恥)

今年一年、とても生きるのが辛くて暗中模索状態だったのですが、
そんな年の暮れに出会うことができて、本当に救われました。
これからも著書熟読させていただきます。今日はとても清々しい気持ちになれました。」

○「去年年末、自分にとって不快と思える状況があってモヤモヤグルグル闇路迷路で、どーすりゃ良いかわからず
今年正月2日、京都駅三省堂で“反応”に出会って新幹線で読んで

P31の“(ほんとに、それが一体何だというのでしょう)。”これにやられた!!!!

もう後ろから頭ブッたたかれてイメージとして入歯飛ぶみたいに、頭から雑念ぶっ飛びましたよ。関ヶ原のあたりで。犯人は承認欲か。慢か。ミツナリめぇ・・

あまりの衝撃で何度もその言葉繰り返して、放心状態でそれ以上暫く読み進められなかった。

で不安や妄想、欲はその後も頭をもたげて悩みは続き、その都度、反応読んだり、家族、修行と次々繰り出す先生の本はむさぼるように読んで

赤城生涯学習センターの前に4月2日、たちました。で、あまりの古さと昭和感、変な宗教だったらドーシヨーってもたげる妄想

で、やっぱ逃げるように神楽坂を飯田橋駅に向けて下りだしたら、咲いた桜が言うんだよ、「できることやんないのは、負け犬だ!って、それでいいのかっ!て」

で、春の生暖かき空気かき分け坂登って、戻ってB室。以下正解、大正解! 本や先生との出会いなければ、今、いなかったかも、私・・・。」

○イライラカリカリしたり、自慢したくなったり、こうでなければいけないと縛りつけたり、心はいつも忙しいけど、心はもともとそういうものだと理解して、感情の波に飲み込まれないように注意し続けること、心の反応や思考の繰り返しをとめるには感覚に注意を向けること。常に気づいていることは難しいけれど、マインドフルネスでいることが少しずつわかってきました。

1年前と比べると心の状態がとてもよくなったと思います。心の使い方の方向性が見えたというのは、こういうことなのかなと思いました。
来年も心の状態に気づきながら日々生活していきたいと思います(^^)。」


――みなさん、おたより・ご質問ありがとうございました。
 
ということで、2016年もいよいよ幕を閉じようとしています。いい機会なので、心機一転、手放せるものは手放して、新しい心がけで新年をスタートいたしましょう!

よき年越しを!
草薙龍瞬