仏教講座スケジュール

●古い仏教のイメージから自由になりましょう。心の苦悩・現実の課題を越えてゆくことが、最も大事なこと。思い込みを捨てた時に、ブッダの教えの真髄がみえてきます。
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仙台でクリスマス前夜祭?

12月13・14日 

◇16日午後7時の仏教講座(神楽坂)/◇22日午後2時の巣鴨/◇23日午後1時の坐禅会・午後6時の仏教講座/◇24日午後6時の仏教講座(23・24日はクリスマス&年納めスペシャル)――をもって、年内の講座は終了! その後は怒涛&沈黙の執筆行に突入します(はよ書き上げねば)。みなさん、よき年の瀬を!
○13日午後に、仙台到着。駅を出ると、凛と引き締まった冷気。仙台の人たちは、この空気を吸って暮らしているんだと思ってちょっと旅気分。

夏に出会ったHさんと再会。彼は、課題を抱えた十代・二十代の教育相談に長年携わっている。その彼がDJを務める地元FM局・FM太白【たいはく】のラジオ番組に、私を呼んでくださった。

この番組収録が、けっこう楽しく、かなり〝ゆるかった〟。何がゆるかったかといえば、まず収録場所がスープカレー屋さんだったこと。本日は休日とかで、お寿司の出前をいただいた(ここからゆるかった?)。

番組内のトークは、DJのHさんと、話し相手役をつとめる番組ディレクターNさんと、もうひとりの男性Hさん――共通するのは、悩み・問題を抱えた青年たちの相談相手を日頃務めていること。かなり真面目に教育の現場に携わっている人たち――との三人で進む。今回のゲストが私。世代も近いし、おそらく人間的に近い部分があるためだろうが、日頃とは違うカジュアルモードで楽しくおしゃべり(してしまった)。

この番組のゆるさを象徴していたのが、まとめ録りの4回目――私はすでにいない前提――のときに、3人のおじさんたちがおしゃべりしていて、「実は、草薙龍瞬さんも目の前にいるんですけどね~」と、ディレクターNさんがバラしてしまったこと(ええええええ~~~!?)。彼のことは、Hさんから事前に「真面目なノリを崩してしまう人」と聞いてはいたが、まさかここまで崩してしまうとは……。

「すみません、また草薙龍瞬ですぅ」とひとことだけ参加。で曲紹介へ(ゆるすぎる)。

今回は、『反応しない練習』KADOKAWAで出てきた、代々木公園の暴れホームレス男性の「その後」の話とか、上京した最初は神宮外苑をロッキーばりに朝ジョギングして牛乳パックを飲み干し、ひとりで勉強するぞと意気込んで図書館に通い始めたが、参考書の第一章で挫折して、フラフラと夜空の明るい方角に足を運んで、歌舞伎町にさまよいこみ、ダークサイドに落ちた頃の話とか、ふだんは語らないエピソードを、ゆるすぎる番組の雰囲気に任せてけっこう話してしまった(「なんだか、重大な戒律違反を犯した気分ですぅ(笑)」)。

興味のある方は、FM太白で毎週火曜午後2時半からやっている「自由学校に行こう!」を、12月20日、1月3日(その後も1月中は収録した話をオンエアする予定みたいです)と、聞いてみてください。

翌14日の午後は、地元の人たち――ふだんメールでやりとりしている人や、今年夏の全国行脚でめぐりあった人たち――とお茶会。ここ仙台は、人と人とが自然につながっている感じがする。今回のラジオ収録で出会ったお三人も、ふだんから仲いい友だちみたいだし、お茶会に来た人たちも、日頃つきあいのある人同士で、声かけあってきてくれた人たちがいた。

こうして出会えるのは、ブディズムをまじめに求め、学ぼうとしている、動機で通じ合っている人たち。これが楽しく、あたたかい。嬉しいつながりである。

帰り際にアルクというビルの展望階にみなで登った。窓をふちどるイルミネーションの向こうに、仙台の夜景が見える。ちょっとしたクリスマス前夜の趣。今回めぐりあえた仙台の人たちみんなに、心からありがとうである。

新幹線で帰京。2時間弱でついてしまう距離なのだが、ずいぶん遠い世界から旅して戻った気がする。あの街にも多くの人たちが(まだ見知らぬ人も、もう縁さずかっている人も)、そして仏教を求めている人たちが、生きている。旅情あふれる、暖かい二日間となりました。

よき年の瀬を。