仏教講座スケジュール

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いざ年越しの「行」へ!

12月28日
こんにちは、草薙龍瞬です。

今日は年納めのところが多いらしく、木枯らしの中お勤め帰りのまとまった一団をたくさん見かけました。

私は駒込までえっさほいさと自転車で走って、年内最後の講座。

昨夜27日に続けて、たくさんの方がきてくださいました。

みなさま、一年間、ご精進さまでした!


年越しというのは、一年に背負ったいろんな心の荷物を忘れるためのよい行事ですよね。

ただ、「忘れ方・抜け方」を知らないと、年が明けたら、また執着しまくりの日々が始まってしまいます。

執着して、反応し続けて、でもその執着も反応も、いまひとつプラスの成果につながらず、労多くして益少ない感じがして、

それでも、他にやりようがないから、一生懸命これまでの自分を生きて、また反応して、執着して、

ふり返っても、あまり楽しい記憶も充実感も思い出せないものだから、

「なんかあっという間だったな」「何やってたんだろうなぁ」という感想に落ち着いてしまう。

で、「よし、また来年頑張ろう!」と思うわけですが、やっぱり元々の執着グセは治っておらず……ということを、大体人間は一生分くりかえして、人生を卒業するのですね(なんかしみじみ)。

でも、そんな執着グセだけだと、気が晴れないし、重たいし、あんまりよい精神状態だと思えない。だから、

人によっては、仏教という「心を洗う道」に踏み出すわけですね。

これって、海の中を泳いでいた生き物が、陸に上がるくらいにすごいこと。

そんな新しい世界に踏み出した人たちが、この12月の最後の講座に来てくださって、

さらには全国にも、新しい人生に踏み出した人たちが、たくさんいての、この年末です。

素晴らしい一年の終わりです。お疲れさまでした。ありがとうございました。


ぜひ、来年は、「忘れ上手・抜け上手」をめざしましょう。

それは、物忘れがひどくなるということではなくて(笑)、

心をいつでも自由にできること。

ハマってしまった心の状態から自らを解放できることです。

心を自由な状態にすることが上手になれば、

自分にとって善きこと・意味のあること・喜ばしいことに心を使えるようになります。

そうすると、日々の中の充実感が増してくる。「生きている」という実感が湧いてくる。

すると、一年の終わりに「この一年はよく生きた」という納得が残ります。

納得こそが、最高のゴールです。

そういう一年になるように。2018年も精進してまいりましょう。

この一年たいへんお世話になりました。そして精進してくださいました。

新しい一年が、たくさんの発見と成長と納得をさずかる年になりますように
草薙龍瞬敬白合掌

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私はここから、沈黙行――魂魄を込めて執筆行――に入ります。大晦日も正月も無し(笑)。もう2年ぶりの新刊です。

2018年に、本を通してまた真実をわかちあえるように、

そして道を求める多くの人たちともっと広く大きく出会えるように、

誠実に言葉を紡ぐ行【ぎょう】に入ります。いざ!